昨日、新しいブラウザ「Brave」を使って投げ銭して、ローカルアイドルを応援しよう!という記事をアップしました。
Braveで投げ銭してローカルアイドルを応援しよう!
↑詳しくは、こちらの記事をお読みくださいね。
この次世代高速ブラウザBraveについて、補足しておきますね。
次世代の高速ブラウザ、Brave!
皆さん、ネットにつなぐときのブラウザって何を使ってます?
WindowsだとGoogleのChromeをお使いの方が多いのでは、と想像しています。
あとはMicrosoftのEdgeでしょうか?
スマホでもAndroidの方は、Chromeをお使いの方が多いことを思います。
私自身、ずっと前からPCでもスマホでも、Chrome派なんです。なんか適切な表現が見つかりませんが、一言で言うと”使いやすい”の。
まぁ、慣れの部分もあると思いますが。
この春くらいから、このBraveっていうブラウザを入れてみました。
・不要な広告は表示しない
・表示が早くて快適
・ポイントが稼げる
・投げ銭(寄付)ができる
↑ってのが、興味を持った理由。
ということで、実際に使ってみて、Chromeと比較してみたのでレポート♪
不要な広告を表示しないから早くて快適
上記で4つ述べた特徴の、最初の二つの項目について。
広告であると判断された画像は表示されないようなアルゴリズムになっています。
だからその分、表示は速くて快適って言えます。
実際問題...
ネットのニュース・ポータルサイトのように、スポンサー広告の多いサイトですと、如実にその効果が表れているようです。
確かに使っていて、快適なのを実感できています。
またYouTubeでも...
Chromeでは、
動画の中央下部に大きな広告が出てしまって、見出しの文字が読めなくなってしまっていますね。
Braveでは、
広告が表示されないから、見出しが隠れていないから問題無く読めます♪
スクショの元の動画はこちらです、ご参考まで。
ポイントが稼げる
広告が表示されないBraveですが、他方でBrave自身が目障りでない程度の優しい広告を配信しています。
PCでブラウザをBraveにしてネットサーフィンしていると...
こんな感じで右下にメッセージが表示されます。
拡大してみますと...
シューズのニューバランスの広告のようです。
これをクリックすると、ニューバランスのシューズ販売サイトが別タブで表示されました。
スマホ版のBraveでは、こんな感じに画面の上部にメッセージが表示されるので、それをタップしてくださいね。
広告なんか見たくない!って方は、そのままスルーすれば良いだけの話です。
Braveで興味深いのは、広告を表示するとポイントが貰えるんです。
いただけるのは、BATポイントというBrave社のオリジナルポイント。
このポイントが貰えるって、正に大きなポイントですよね!
そして、昨日の記事に書きましたように、ポイントを投げ銭(チップ)することができるワケです。
つまり、気に入ったホームページの管理者にチップを送る・寄付することができる、ということです。
Braveで投げ銭してローカルアイドルを応援しよう!
投げ銭のやり方は、昨日の記事をお読みください。
広告を見たり、支援でいただいて貯まったポイントですが、Braveのホームページによりますと...
日本居住者の方へ
日本では資金決済に関する法律を遵守するために、BATではなくBATポイント(略称BAP)が使われます。
- ・BATポイントとBATが同じ点
- BATポイントはBATと同様にお気に入りのクリエイターやウェブサイトに送ることが可能です。決済に利用できるパートナーも開拓予定です。
- BATポイントの価格はBATと連動しています。
- ・BATポイントがBATと異なる点
- BATポイントを購入すること、BATをBATポイントに替えることはできません。
- BATポイントをBATに替えることは現時点ではできません。
要は、価値としては仮想通貨のBATも、日本国内で付与されるBATポイントは同等、と捉えて良いようです。
貯めたBATを使えるサービスは海外では既に誕生していて、3月にはアメリカで、BATをAmazonやUberなどのギフトカードと交換できるサービスが始まっています。
2020年7月、Braveと仮想通貨交換のbitFlyerが提携を発表しました。
仮想通貨取引のBitflyerのサイトに、Brave Asiaの代表の方のインタビューが紹介されていました。
Brave と bitFlyer の提携によって実現する未来
今後の発展に期待しちゃいますね。
デメリットはレイアウトが崩れること
メリットばかり述べてきましたが、デメリットも少々。
広告が表示されなくなるということは、その分、レイアウトが崩れる可能性がある、ということです。
YAHOO!のトップページをChromeで表示すると、こんな感じ。
青枠で囲んだ部分が広告です。
Braveで表示すると、確かに広告が表示されていません。
その分、上にずれる形で表示されていますね。
YAHOO!の場合は大きなレイアウトの崩れはありませんでしたが、ページによっては、縦横のバランスなどが崩れる可能性もあります。
ダウンロードはこちら
いかがでしたでしょうか?
そもそもChromeとBraveは、もっというと、EdgeもOperaも、Chromiunという共通のオープンソースのウェブブラウザのプロジェクトから派生しているので、ブラウザによってページのレイアウトが大きくことなることはありません。
でも、Braveだと鬱陶しい広告が表示されなくなって、表示が素早く快適になるのは良いことです。
他方でレイアウトが崩れてしまうのは、ちょっと避けたい気もしますね。
あくまでニュース閲覧のような文字情報をメインとするものや、YouTubeのように動画さえ見えれば良いということに限って言えば、Braveはとってもお勧めができるブラウザです。
ポイントが貯まるというのもメリットですね。
今、大注目のブラウザ「Brave」、
↑こちらからダウンロードできます。
現時点でブラウザをBraveのみの一つに絞るというのは、まだお勧めしませんが、メインのブラウザとBraveを入れておき、何かあったときのためにChromeも使うというパターンはチョーおすすめです♪
PCにもスマホにもタブレットにも、是非、入れてみてください。